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痛風が疑われる時の検査・診断方法について

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痛風が疑われる時の検査・診断方法について紹介

痛風が疑われる時の検査・診断方法についてまとめてみました。

診療科は?

まずあなたが痛風発作に見舞われて、親指の付け根に激しい痛みと腫れの症状に襲われて、あわてて病院に行く事になるかと思います。
その際の診療科についてなんですが、「内科」出来れば「痛風外来」があればなおベストです。またはリウマチが疑われる可能性もありますので、「整形外科」でも問題ありません。

ただいきなり痛風発作が起きて「これは痛風だ!」と自己判断をする事は時期尚早ですし、何よりも素人判断をするのは危険です。
さらになかなか痛風外来を設けている病院は、都会の総合病院でないと難しいと思います。
よって出来れば地元の総合病院に行けば院内で診療科をたらいまわしにはされると思いますが、院内で事が済みます。

いきなり総合病院に行くのはちょっと敷居が高いと感じている。もしくは自宅や会社の近くにない場合は、行きつけの個人の内科・整形外科があるのであれば(なくても)、個人病院でも問題はありません。

痛風の判断基準

痛風の判断基準には、以下の11項目が設けられています。
そのうち6項目以上に当てはまる場合は痛風と診断されます。

11項目

1.症状が出てから24時間以内にピークに達している
2.関節炎の発作が過去2回以上
3.1ヶ所の関節に症状があらわれる
4.関節が腫れて赤くなる(発赤)
5.足の親指のつけ根の関節に痛み、腫れ
6.片側の足の親指のつけ根に発作
7.片側の足首の発作
8.痛風結節と疑われるコブがある
9.高尿酸血症である(尿酸値が高い)
10.非対称的な関節のはれ
11.発作が完全によくなる

この中でリウマチとの区別を明確にする判断基準が4.『関節が腫れて赤くなる(発赤)』です。
リウマチは関節が赤くなっても腫れる事はないからです。

問診

最初に行われるのは問診です。

痛風発作がおきた時期や時間帯や場所や症状を聞かれます。
さらにアルコールなどの飲酒の有無などの食生活。
家族に痛風疾患を持ったヒトがいるかの有無。
現在の病歴および服用している薬の有無

などを聞かれます。
これは今後の痛風治療を進めるにあたって、治療方法の決定に大きく関与してきます。正直に答えて行きましょう!

よく聞かれる質問内容

1.痛風発作の時期・時間帯・場所

2.発作が起きた際に続いた時間や、感覚

3.痛みや腫れが起きた箇所

4.痛風以外の病歴や現在の罹患状況

5.アレルギーの有無

6.現在服用しているお薬の有無

7.家族の病歴

8.食生活や飲酒や運動の有無

9.体重変化

血液検査

問診の次に行われるのが血液検査です。
採取した血液は、遠心分離器にかけられて、血球と血清とに分けられます。
病気に侵されると、その侵された細胞組織が血中に放出されるので、必然的に血清を調べれば、症状の原因や病名や進行状況を診断・把握をする事が出来ます。

血液検査によって以下の項目を調べます。

尿酸値

採取した血液中の血清に含まれる尿酸値が7mg/dl以上を超えると高尿酸血症と診断されて、痛風の疑いがあると診断されます。

ただし、尿酸値はその日の体調・飲酒・激しい運動・服用薬の有無によっても大きく変動します。
よって1回だけの血液検査では、高尿酸血症と診断するのは時期尚早です。通常は日を改めて血液検査を何回かにわたってするのが一般的です。

CRP検査

CRPとは、C-リアクティブ・プロテインの略です。
炎症や組織細胞の破壊が起きると血清中に増えだすタンパク質のことです。
0.3mg/dl以下が正常値と言われています。この数値を超えてくると炎症や感染症が疑われます。)

クレアチニン濃度検査

腎臓は、血液中の尿酸を排出させる為の重要な器官です。
そこで腎機能が正常に働いているかどうか?を調べるのが、クレアチニン濃度検査です。
血清中のクレアチニンと呼ばれるタンパク質(老廃物)の濃度を調べる検査です。

正常なヒトは、クレアチニンは腎臓で濾過をされて尿として排出されますが、腎臓に障害を抱えているヒトは、クレアチニンを十分に濾過する事が出来ません。よってクレアチニンの血中濃度が上昇します。
(0.8~1.4mg/dlが正常値です。2.0以上になると腎機能障害と診断されます。)

尿検査

痛風や高尿酸血症の疑いがある時に血液検査と同時に行われるのが尿検査です。
尿検査によって以下の事がわかります。

合併症の有無

痛風になると、糖尿病、腎臓病、尿路結石などの合併症が起きやすくなります。
よって尿検査によって、血液が混ざってないかの潜血反応や、タンパク質が混ざってないかを調べます。
潜血反応やタンパク質が混ざっている場合は、腎臓や尿路や尿細管に何らかの異常がある可能性があります。

尿酸クリアランス

クリアランスとは排泄能力の事です。尿酸が血液から尿中へどれくらいの量が排泄されたかを、尿中と血液中の濃度を測定して算出します。
(正常なヒトの尿酸クリアランス値は8~11ml/分です。)

尿中尿酸量検査

24時間中に数時間おきに排尿された尿を貯め置き、そこから1日における尿酸がどれだけ排泄されたのかを調べる、肝臓で作られる尿酸の量を調べる為の検査です。ちなみに尿酸は肝臓で1日あたり500~800mg合成されます。
(正常なヒトの尿酸量は1時間あたり0.483~0.509mg/1hです。)

その他

レントゲン検査

痛風発作が起きている足の親指をはじめとする関節や骨の変形を調べます。

超音波検査

超音波を腎臓にあてて、尿路結石の有無を調べます。

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